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トッキー
2023.2.13 16:34ゴー宣道場

「ときめきの愛子天皇」大盛況!地殻変動が起きる!!

昨日のオドレら正気か?in岡山
「ときめきの愛子天皇」
大盛況!!
感想をご紹介します!!

 


 

拝啓
「愛子天皇への道」管理者様へ。殉教@中立派です。
オドレら正気かライブ「ときめきの愛子天皇」公開部分の視聴完了です。設営隊の皆様、ありがとうございました。今回の議論の、感想を送ります。

・「ときめき」の罠があぶり出すもの
 小林先生は昔から、「漫画家」の肩書しか使わず、それにより、権威主義者をあぶり出しました。小林先生が「ときめき」という言葉を使う事で、露わになった「ダンケー馬鹿四天王」は、以下の通りです。

1.「天皇は血の器」とする血統主義者
 ロボット天皇論者、御簾越しの天皇論者ともいえます。「愛子天皇論」が示すように「皇族方の研鑽を評価せず、血統でしか評価できない」から、自然な感情(ときめき)すらも拒否します。愛子さまの文学を読みたくない、という態度は「ときめくのは嫌だ」という、恐怖心にすら達しています。自然な感情を拒絶しては「自然な敬愛」から、遠ざかるばかりです。

2.感性が劣化し、「庶民」ですら無くなった泥人形
 竹田恒泰は「身分は同じだが、血統が違う!」と言いました。庶民(寅さん)の生活感覚からはかけ離れた認識であり、ノイジーマイノリティの傲慢さを体現しています。3.の山口真由は、この件では(竹田に)反論しませんでした。地に足のつかない、「血統や学歴にすがる」思考を持つ者どうし、相性が良かったのでしょう。

3.「自力で問題設定」が出来ないエリート
 皇室の課題は、教科書には(基本的に)載ってはいないので、自分で考え、行動する事が求められます。ただ、2.で示した「劣化した感性」に合いそうな本を選び、それで勉強した山口真由。「凍結保存せよ」「十字架に磔にされた姿が尊い」「生身とは思いたくない」という問題発言は、他人が出した問題文を鵜呑みにするとこうなる、という見本ですね。

4.モンチッチ議員と自称学者
 倉山満に入れ知恵された長島議員。「旧宮家出身者を、『本来の身分に戻す』だけだ。何が悪い!」と言わんばかりの、憲法(14条)無視ぶりです。
彼らが「産まれ落ちたら即、俗世」という事、皇統譜に「彼らの名前が載った事」が無い事、フルスペックの基本的人権を持つ事・・・議論の前提とすべき事実が、悉く抜け落ちています。無知のまま、自分の願望を優先させた結果でしょう。挙句の果てには「価値観の違いだ!」などで、無知を誤魔化し、時間稼ぎを狙う輩もいます。「自分は天皇よりも賢いのだ」という無駄な自信は、「井の中の蛙でいたい」という感情の、裏返しなのでしょうか。
 
 
・先例を破った歴代陛下の「戦闘力」
 昭和天皇は「側室廃止」「全国御巡幸」「民間人の皇太子妃を迎える」など、主体的な刷新を行ってきました。平成の陛下(上皇陛下)の「ナルちゃん憲法」「ひざをついて被災地慰問」もまた、先例が無い事です。
 共通するのは「過去の歴史に学び、それを現代に生かし、未来の礎を示す」という、「要」としての感覚だと思います。昭和天皇が、2.26事件やGHQとの交渉などで示した「戦闘力」は、そうした感覚に裏打ちされています。
 小林先生ですら「ひざをついた慰問で、逆に権威を高める」事までは予想できず、陛下への畏敬の念を深くしました。それを感じ取れず、コケにした安倍総理とは対極です。
 「統計データはとれないが、過去―現在―未来をつなぐ要」としての天皇。こうして、庶民に宿る「見えない敬愛心」の謎を探る事は興味深く、ボーカルマジョリティ化へのヒントもありそうです。

・「ときめき」が辿りつく場所
 週刊誌報道が、皇室を(前向きに)取り上げる場合、どこかミーハー的・ポピュリズム的な要素が入ってしまいます。ただ、そうした「入り口」から皇室に興味をもった場合でも。皇族方のお言葉、佇まいから「清らかなオーラ」の道が伸びており、最終的には「恋闕」に辿りつきます。ときめきは、「陛下の為に命を捧ぐ!」という、爆発的な感情に繋がっている事に、驚きつつも納得しました。
 自称保守派は「特攻隊への賛美」「尊崇」などの、戦前的な表現を好みますが、一方で感性が劣化しています。それゆえ「恋闕」という言葉の意味を、自分事としては考えられないようです。結果として「ぼくのかんがえたサイキョーのそんのうしん」こと倉山的な連中が跋扈して、皇族方を苦しめています。「言葉で表せない感激」を拒み、説明できるステレオタイプ的な感情を重視しているようでは、皇室を支えている「庶民のときめき」は、理解できないといえるでしょう。

・「愛子天皇論」のヒミツ
 水面下で人気が広がっている「愛子天皇論」。それが「恋闕」の物語だったとは思いませんでした。そうした自然な「ときめき」から始まり、その目的を達成する為「論破」という武器で挑んでいく。シンプルながらも、戦争論「南の島に雪が降る」と同じく、「情+論理」の構成にギャグ・パロディのおまけつき。これが面白くないはずがありません。ヒット作の秘密の一端を、知る事が出来て良かったです。
 小林先生は「昔のワシには男尊女卑の所があったが、少しずつ変わってきた」と発言。その上で人気キャラ・男野系子を見ると「ああ、小林先生の『過去の呪縛』も、彼女の中に入っているのか」と納得しました。「なんとなくダンケー派」の中に潜む、男尊女卑の呪縛。彼らだけでは無く、皇室課題に向き合う人は、誰でも「自分の中の男尊女卑」という「原罪」を背負っています。
「彼らの呪縛、ワシ自身の呪縛も、まとめて斬り、説得してみせる!」そんな小林先生の決意が伝わる一幕でした。

・合体ロボ主義と地殻変動
 戦争論以来、小林先生は、ひとりで世の中を変えようとしてきました。それからの先生は「変わるときはあっという間に、地殻変動が起きる」事を信じて、(ときには)孤独な戦いにも挑んできました。
 そんな小林先生から「男系派が時間切れを狙っている」「地殻変動が起こると信じ、攻撃的に戦え!」「ワシはひとりじゃない、公論戦士のみんな、ワシを助けて欲しい!」という、激励のメッセージ。
 「この動画のリアルタイム視聴は1100人。この状態で、九州1000人祭りが出来るか、不安だ」とは思っていましたが、ここで発破をかけられました。高森師範の「私たちが諦めたら、全てが終る」という状況が続いている以上、退くわけにはいきません。
 「ときめき」から戦いの動機が生まれる。全てが繋がっていると自覚できた、有意義な議論でした。歴代陛下は「過去―現在―未来」を繋ぐ要であり、その具体的な行動は、国民達が創っていくもの。私たちには「男系派には勝てる!」という確信もある。そして愛子天皇を阻む「呪縛」ごと、みんなの手で断ち斬りましょう。

 


 

時代は自然に変わるのではなく、
誰かが変えてきたのです!
だったら、時代は変えられる。
時代を変えましょう!

 

 

 

トッキー

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